40人が人工呼吸器の治療を受け、このうち2人はエクモも使った。
(社会部・山中由睦) 同院は334の病床を持ち、年間で外来患者約12万人、救急患者約2万人が来るの医療拠点。
見送りのため後を追った屋良主席は、嘉手納基地でその時を迎えた。
県によると、この数値は東京都や大阪府の過去のピーク時よりも高く、これまでの国内の中で最も高い数字になるという。
沖縄の「今」が始まった一日を振り返る。
県に伝えている計画では、コロナ病床は最大31あり、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(エクモ)が必要な重症患者は16人受け入れ可能だ。
県がさらなるコロナ病床確保を求めていることに対し、福本院長は「コロナ病床を増やせば、一般診療を大きく縮小するしかないが、それこそ医療崩壊」と強調。
糸数医療技監は「自宅やホテルでどんな治療ができるかを検討している」と話している。
院長によると、コロナ以外の重症者は、看護師1人で患者2人を診ることが多い。
関連会社・タイムス印刷の30代男性社員は、同じ税理士のもとで虚偽申請し、緊急小口資金20万円を不正に借り受けたという。
「うちの看護師は一般治療とコロナ治療の二足のわらじを履いている。
12日に「社員が不正に関わっている」との外部からの指摘が沖縄タイムス社にあり、社内調査で発覚した。
だが、福本院長は「実際は逼迫(ひっぱく)している。
「あと1分」「あと10秒」。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、沖縄県内の医療機関で一般診療への影響が出ている。
これまでのところ、この社員の給付金の受け取りは確認されていませんが、会社側はいきさつなどを詳しく調べる方針です。
「看護師が40人いれば、50床は確保できる。
コロナ病床の利用率は4割未満で、まだ余裕があるように見える。