質量をはかった。
2-2 1の試験管に硫酸H 2SO 42mLを加え,発生する気体のにおいを調べる。
svg (結果) 水のとけ方 フェノールフタレイン溶液を加えたときのようす 炭酸水素ナトリウム とけ残る うすい赤色 加熱後の白い物質 すべてとける 濃い赤色 (炭酸水素ナトリウムとは別の物質になった。
ですが,容器のふたを開けると・・・。
塩の種類 化学式 塩の分類 pH BTB溶液の変化 液性 1 硫酸アルミニウム Al 2 SO 4 3 正塩 3 黄色 酸性 2 塩化アンモニウム NH 4Cl 正塩 6 黄色 酸性 3 塩化ナトリウム NaCl 正塩 7 緑色 中性 4 酢酸ナトリウム CH 3COONa 正塩 8 青色 塩基性 5 炭酸ナトリウム Na 2CO 3 正塩 11 青色 塩基性 6 炭酸水素ナトリウム NaHCO 3 酸性塩 8~9 青色 塩基性 7 硫酸水素ナトリウム NaHSO 4 酸性塩 2 黄色 酸性 硫酸アルミニウムAl 2 SO 4 3は強酸と弱塩基からできた塩です。
塩化アンモニウムNH 4Clも強酸と弱塩基からできた塩です。
集めた気体の性質を調べる。
そこで,このようなルールが成立します。
2g 3 上記から炭酸水素ナトリウムと塩酸が過不足無く反応するときの質量比は21:275 これを用いて炭酸水素ナトリウム6. folder炭酸水素ナトリウムの加熱2. 発生する気体のにおい 発生した気体の水溶液の液性 炭酸ナトリウムと硫酸との反応 なし 酸性 塩化アンモニウムと水酸化ナトリウムとの反応 刺激臭 塩基性 炭酸ナトリウムと硫酸の反応で発生した気体は二酸化炭素ですね。
実験 上の実験は質量保存の法則を確かめるための有名な実験で、まずビンの中に塩酸と炭酸水素ナトリウムを別々に入れる(左図)。
そうです。
1g発生している。
また,湿らせた万能pH試験紙を試験管の口に近づける。
第28章 実験-塩の水溶液の性質 08ko-028 中学校のときに,炭酸水素ナトリウムの熱分解の実験を行っているはずですが,覚えていますか。
加えた塩酸が9,12,15のとき発生した気体の質量がすべて0. 6 4 塩酸125cm 3で溶かすことのできるマグネシウムをxとすると 50:4. 質量保存の法則が成り立っているからである。
プラスチック容器の中に,うすい塩酸の入った試験管を入れ,容器の底に炭酸水素ナトリウムを入れて密閉し,質量をはかった。
2g 3 上記から炭酸水素ナトリウムと塩酸が過不足無く反応するときの質量比は21:275 これを用いて炭酸水素ナトリウム6. これは電離によって,水素イオンが放出されると考えた方がよいかもしれません。
6.弱塩基の塩に強塩基を加えると,強塩基の塩ができて弱塩基が遊離しています。