ほてり• それは・・・ まずステロイド軟膏で湿疹を軽症にしてから、プロトピック軟膏を使い始めることです。
3). 13歳以上(体重50kg以上):1回塗布量の上限5g• しかし、使い方を工夫したり、適切なスキンケアを実践するだけで、 副作用は軽減することが可能です。
2. マウス塗布がん原性試験において、高い血中濃度の持続に基づくリンパ腫増加が認められている。
このように、プロトピック軟膏は免疫を抑制することから免疫抑制外用薬とも呼ばれ、他のステロイドとは働きが異なり、やや特殊と言えますね。
さて、顔や首のかゆみや皮膚炎には、ステロイド外用薬よりもプロトピック軟膏の方がよく 処方 ( しょほう )されるようになりました。
このステロイドを長期間使用した事によって現れる症状とありますが、これプロトピックも同じ症状で間違いありません。
プロアクティブ療法についてはの 記事も参考にしてください。
5. 皮膚感染症を伴うアトピー性皮膚炎患者には使用しないことを原則とするが、やむを得ず使用する場合には、感染部位を避けて使用するか、又はあらかじめ適切な抗菌剤、抗ウイルス剤、抗真菌剤による治療を行う、もしくはこれらとの併用を考慮すること〔9. 強いステロイド外用薬を顔に 継続 ( けいぞく )して 塗 ( ぬ )ると 副作用 ( ふくさよう )がでやすいので、赤ら顔の 治療 ( ちりょう )にはとても 困 ( こま )っていました。
また、プロトピック軟膏のような免疫抑制剤は依存性が高く、リバウンドなしというのを謳い文句にして処方されているものの、実際にはステロイド以上に止めると激しくリバウンドしてしまいます。
なお、1回あたりの塗布量は5gまでとするが、年齢により適宜減量する。
万一、眼に入った場合には刺激感を認めることがありますので直ちに水で洗い流してください。
プロトピックの連続外用は、副作用が出ないように二週間をめどにしましょう。
プロトピック軟膏を使いたいけどの刺激感や痛みの副作用せいで使いづらい… そう思うかもしれません。
それに比べ、プロトピック軟膏は有効成分の粒が大きいため、正常な肌には吸収されず、湿疹のある肌にしか吸収されません。
前回のお話では、顔にステロイド軟膏を塗ることはあまりおすすめできないとお話しました。
万一、眼に入った場合には刺激感を認めることがありますので直ちに水で洗い流してください。
適応はアトピー性皮膚炎となっていますが、実はそれ以外の湿疹の反応も抑えることができます。
しかし、ステロイドの塗り薬を長期にわたって続ける場合、 副作用が心配になると思います。
アトピー 性皮膚炎 ( せいひふえん )は、顔に 発疹 ( ほっしん )を 繰 ( く )り返しやすい病気です。
合わせてご覧ください。
3 プロトピック軟膏0. 患者さんの不安を緩和するためにも以下の3点を予め伝えていただくようにお願い致します。
そして、赤みやかゆみが改善されてきたと感じたら、皮膚をつまんでやわらかくなるくらいまで使用し、良くなった後は毎日の使用をやめ、週に1~2回使用するようにすると再発が防止できるそうです。
1%を1日2回、8週間塗布した結果、患者の80%で眼囲皮疹が改善したという報告があります。
プロトピック軟膏は、ジュクジュクがひどい場合や血が出るほど引っ掻いているところには塗ってはいけません。