7月8日配信のデイリー新潮ではこのように報じており、東京ミネルヴァ法律事務所の代表を務めていた川島弁護士が杜撰な経営状態を赤裸々に告白しています。
ところが、K氏が送り込んだ経理担当は指示されるまま同氏サイドへの送金を繰り返した。
さらに「士業専門の総合アウトソーサー」を標榜し、関連会社のキャリアエージェンシー(株)〔渋谷区〕が事務員や相談員を派遣し、経理業務も含め事務所の運営は、事実上、リーガルビジョン任せになってしまう>. 倒産した代表弁護士はお飾りの代表だったんだろうね。
消費者金融の金利は法定金利を超えた分に関しては裁判をすれば確実に勝てる案件としても有名ですから、多額のCMを打つ価値は当初はありました。
責任を感じているなら、せめて雲隠れせず自己破産申立すべきだったのでは? 債権者申立は予納金も高いし労力も大きいです。
弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所(TSR企業コード:294600604、法人番号:2010005018984、港区新橋2-12-17、設立2012(平成24)年4月5日、清算人:川島浩弁護士)は6月24日、債権者から東京地裁に破産を申し立てられ、同日、破産開始決定を受けた。
第一東京弁護士会によると、弁護士法人からの会費の支払いが滞り、連絡が取れなくなったとのことです。
複数の弁護士が所属し、過払金返還請求・借金問題の出張無料相談会を開催することで実績を重ねていた。
すでに東京ミネルヴァの社内資料をすべてR社の管理下にある事務所から運び出し、全容解明に乗り出しているもようだ。
という記事です。
そして、東京ミネルヴァ法律事務所破産の背景には元武富士社員の兒嶋(こじま)という黒幕の存在があります。
みどり法務事務所を「借金や過払い金の相談相手」に薦める5つの理由 2020年6月22日 弁護士法人 東京ミネルヴァ法律事務所が解散し、24日に破産手続き開始決定を受けました。
当然、金融機関からの融資も受けていたと考えるのが自然だと思いますが、この財務状況でどうやって?と思いますよね。
東京ミネルバ法律事務所の破産手続き開始について、 第一東京弁護士会の寺前隆会長は次のように述べています。
これによれば、リーガルビジョンは港区に本社を構えている株式会社RVHの子会社とのこと。
しかも、過払い金の計算や消費者金融への請求書の作成、送付などは、弁護士や司法書士本人ではなく、事務員が行える。
破産や過払いばかりで食べてきたのだから、それくらいのことはわかるでしょう。
破産や過払いばかりで食べてきたのだから、それくらいのことはわかるでしょう。
さらに、財産保全のため、一弁が会費未納に基づく債権者として24日に東京地裁へ破産手続き開始を申し立てるという非常手段に踏み切り、地裁も直ちに開始決定を出した。
ミネルバ法律事務所への電話がつながりにくいというような問題は、少し前から発生していたようです。
借金がなくなって人生の再建をできた人が多数!• 守秘義務契約などの観点から公表されていないものと思われますが、実は過去にダイヤモンド・オンラインがこのリーガルビジョンについて詳細に報じていました。
個人向けでは債務整理、給付金請求などを、法人向けでは一般企業法務、事業再生・倒産案件をそれぞれ手掛けていた。
確かに武富士は問題が多い会社だったけど・・・ 同期の間でも、武富士は怖いというのが通説でした。
東京ミネルヴァ法律事務所は、2020年6月10日に総社員の同意により解散したと同時に、川島弁護士が預り金を流用していたことを告白。