特にアワメノメイガは要注意です。
露地栽培では株間30cm、2条植えの条間は40~50cmとします。
取ったわき芽はヤングコーンとして食べてください。
1箇所3~4粒まき、2~3㎝土を被せかかとで踏みつける。
深さ3cmの穴に種を3~4粒ずつまき、その上から土を2~3cmほどかぶせます。
こうなると雄花と雌花両方が咲く期間が少なくなり、自然受粉率は下がります。
たい肥…1㎡あたり2kg(バケツ2杯くらい)• トウモロコシは日当たりの良いベランダなら、プランターや大型の植木鉢でもぐんぐん育ちますし、種からでも簡単に育てられます。
トウモロコシを種から育てるのが難しいと感じる方は、ホームセンターや園芸店で販売している苗から植え付けるのと失敗が少なくおすすめです。
1日経つと、鋭角に芽が伸びてきて、 たった2日で、雌穂(とうもろこしのヒゲの部分)が姿を現します。
とうもろこしを育てていて誰もがどこに実ができるんだという疑問を持つと思いますが、先端の穂(雄花)が伸びて咲いた後に遅れて株の真ん中くらいにわき芽(雌花)が伸びるという性質があるので、雄花と雌花は時間的に少しずれて咲くことを覚えておいてください。
水やりの量 過度の水やりは根の発達に影響が出るので水やりは多過ぎてもいけません。
ただ、セルトレイまきで移植するのも 鳥害対策・間引きいらずで管理しやすいです。
また,土寄せも倒伏対策に役立ちます。
) 植え付けの直前に石灰を入れると根を傷めてしまうので注意が必要です。
トウモロコシは収穫後から糖分があっという間に減少していくので、収穫した後はすぐに茹でて、甘味を逃がさないようにしましょう。
おすすめの薬剤についてはこちらを参考にしてください。
適期は数日間とシビア。
最初に5月20日ごろの様子。
とうもろこしの成長と雄花の開花 まずは、ここまでのとうもろこしの成長からご紹介します。
これまで、トウモロコシを何度も栽培したことがあるという方は、次回は、フルーツコーンに挑戦してみるのも良いでしょう。
しかし、除房の際に茎葉を傷つけてしまうことが多く、除房による増収効果は薄いため、省力の意味でも除房は行わなくてもよいでしょう。